今夜の注目材料は? 

今夜の注目材料は? 
東京市場のドル/円相場は102.10円前後から102.30円台でもみ合いとなっていましたが、欧州勢がドル買いで参入すると102.50円台まで値を伸ばしました。
この後もこの流れは続くのか、それとも再び週末前のポジション整理に押されてしまうのか、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

5/17(金)
18:00 (ユーロ圏) 3月建設支出
18:15☆(ユーロ圏) クーレECB理事、講演
18:15 (英) ウィール英MPC委員、講演
18:30☆(ユーロ圏) アスムッセンECB理事、講演
19:15☆(ユーロ圏) プラートECB専務理事、講演
20:00☆(ユーロ圏) メルシュECB専務理事、講演
21:30 (加) 4月消費者物価指数
21:30 (加) 3月卸売売上高
22:55☆(米) 5月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
23:00 (米) 4月景気先行指数
26:45 (米) コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

ドル/円に直接作用するのは米5月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値くらいでしょう。
ただ、昨日のハト派寄りで知られるウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が夏までの量的緩和縮小、年内の停止の可能性を指摘したことで、市場のQE早期縮小・停止観測が強まった感があります。そうした中では、多少ミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回った程度では調整程度のドル安にしかならない可能性があります。
他方、市場予想を上回った場合は15日高値102.76円を突破していくこともあり得るでしょう。なお、市場予想値は77.9となっています。

また、夕方の欧州中銀(ECB)の要人発言ラッシュにも要注意です。
追加利下げ観測が強まればユーロ売り、後退すればユーロ買いが強まると見られます。