ジオマテックが自社株取得枠の設定と決算を発表、14年3月期は経常2割増益へ

 ジオマテック<6907.OS>がこの日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表しており、55万株(発行済み株式数の6.56%)、5億円を上限とする自社株買いを実施するとした。取得期間は5月20日から来年3月24日まで。
 また同時に連結本決算を発表しており、13年3月期は売上高98億2100万円(前期比5.4%増)、経常利益8億8600万円(同17.4%減)となった。スマートフォン向け液晶パネル用帯電防止膜やタッチパネル用透明導電膜は下期以降回復傾向にあり、これが全体の売上高を押し上げたが、、第2四半期までの業績低調や子会社の不振などもあって、減益を余儀なくされた。
 続く14年3月期は売上高107億円(前期比8.9%増)、経常利益10億6000万円(同19.6%増)を見込む。スマートフォン向け液晶パネル用帯電防止膜やタッチパネル用透明導電膜の伸長を見込むほか、帯電防止膜用の生産ラインやフィルム用ロール成膜装置を新たに導入し増産体制を整えたことも生産効率化に寄与する見通しだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)