シャープが堅調、米クアルコムへの増資完了観測報道で買い戻し

 シャープ<6753.T>が堅調。18日に各紙が「米クアルコムを割当先とする増資の未実行分約50億円の出資が6月28日までに完了する」と報じたことが手掛かりになった。初回増資は前年12月に実施され、2回目は今年3月29日までに行う予定だったが、条件としていた次世代ディスプレーの量産技術の確立が遅れ、実行が延期されていたと伝えている。10日現在の信用倍率は0.75倍と売り超過、17日申し込み現在の貸借倍率は0.32倍と大幅な貸し株超過になっており、増資完了観測報道が買い戻しを誘発しているようだ。

シャープの株価は10時23分現在483円(△11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)