外為サマリー:1ドル102円70銭台で一進一退、様子見姿勢続き小動き

 20日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円72~73銭近辺と前週末午後5時時点に比べ21銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円89~93銭と同7銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は、102円70銭前後での小動きが続いた。米国の景気回復期待から量的緩和からの出口論が高まるなか、市場の関心は米国の金融政策に向かっている。焦点は22日に予定されているバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言だが、同日には4月30日から5月1日に開催された米公開市場委員会(FOMC)の議事録も公開される。また、日銀金融政策決定会合はあすから22日にかけ開催される。金融政策に大きな変化はないとみられているが、22日の黒田日銀総裁の会見が注目されている。22日にイベントが重なっており、目先は手掛けにくい状況となっている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.2838~39ドルと同 0.0035ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)