各種イベントを受けての流れに乗る

各種イベントを受けての流れに乗る
本日のアジア時間は、日本の日銀金融政策決定会合および黒田日銀総裁の定例記者会見、米国時間に入ると、米中古住宅販売件数や米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の議会証言、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録と、重要なイベントが並ぶ。こうした材料に、ドル/円は神経質な値動きとなりそうだ。

日本の材料からは追加の緩和策の可能性について、米国の材料からは早期の量的緩和縮小・停止の可能性を探ることとなる。
日本の近い将来の追加緩和観測が後退したり、米国の量的緩和の継続を正当化するような材料が出ればドル/円には下押し圧力が掛かるだろう。15日以降の下値を支えた101.80円を割り込んでの一段安になる可能性がある。

一方、日本の近い将来の追加緩和の可能性や米国が出口戦略について前向きと取れる材料が出れば、ドル/円は17日高値103.30円をも突破することもあり得る。
いずれにしても大きな動きになる可能性があるため、柔軟に流れについて行くスタンスが肝要だろう。