午前:債券サマリー 先物は反発、日銀会合と黒田発言に注目

 22日午前の債券市場では、先物中心限月6月限は反発。前日は40年債入札が不調で相場が下落したが、この日は見直し買いが入った。また、日銀金融政策決定会合の結果発表と黒田日銀総裁会見が予定されており、その内容を確かめたいと手控え気分も強まっている。
  債券先物は142円07銭でスタートし、一時前日比15銭安の141円74銭まで下落する場面があったが、その後、142円台に値を戻した。10年債や20年債の利回りは低下した。日銀会合の結果発表と黒田総裁会見では、乱高下する債券市場の落ち着きに向け何らかの措置が取られるかに市場の関心は集まっている。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比19銭高の142円08銭。出来高1兆3147億円。10年債の利回りは同0.015%低下の0.865%、20年債の利回りは同0.015%低下の1.695%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)