システナは軟調、いちよしがフェアバリューを810円に引き下げ

 システナ<2317.T>が軟調。いちよし経済研究所が21日付のリポートで投資判断「B」を継続したものの、フェアバリューを従来の830円から810円に引き下げた。
 リポートでは「13年3月期の連結営業利益は22億円(前期比23%増)となったが、会社計画(28.58億円)を下回った。モバイル分野で技術者不足から適正な要員確保ができず、案件を失注したケースもあったようだ。また、金融機関向けシステム開発で不採算が発生したことも影響したが、金融ソリューションでの不採算案件は14年度上期で解決する見通しである。14年3月期の通期業績は、会社計画並みの売上高320億円(前期比1%増)、営業利益19億円(同15%減)と予想する。14年3月期は積極的な投資の期と位置づけており、Tizen(タイゼン)の研究投資などで約11億円が利益押し下げになることを反映」としている。

システナの株価は11時30分現在803円(▼17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)