東京株式(前引け)=米株高など支援材料に新値街道続く 

 22日前引けの日経平均株価は前日比178円高の1万5559円と続伸。約5年5か月ぶりに1万5500円台を回復している。前場の東証1部の売買高概算は39億4579万株、売買代金は2兆2330億円。値上がり銘柄数は864、対して値下がり銘柄数は725、変わらずは115銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが反発し過去最高値を更新したことを受けて朝方から買いが優勢で、その後も次第に下値を切り上げる展開となった。米国ではFRB幹部の発言を受けた金融緩和政策継続への期待が株価の押し上げ要因となったが、東京市場でも世界的な流動性の高まりを意識したリスクマネーの流入が続いている。為替市場では円安一服となっているが主力株を中心に買い意欲は旺盛で、前場の売買高は39億株と高水準に膨らんでいる。
 個別ではソニーが急騰、パナソニック、キヤノンも買われた。長谷工が値を飛ばし、三井住友、三菱UFJなど銀行も高い。岩崎電が高いほか、住石HD、ユニチカなど低位にも物色の矛先が向かっている。半面、東電が反落、ソフトバンクも軟調。ルネサスが安いほか、高島、三晃金、木村化なども大きく利食われた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)