バイオ関連株が軒並み安、個人資金が低位株シフトの動き

 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.OS>、タカラバイオ<4974.T>など新興市場のバイオ関連株が軒並み安となった。東証1部の売買代金が高水準に膨らむ中、投機色の強い個人投資家資金の投資手法にも変化が出ており、直近はロットを利かして低位株で値幅を取る動きが顕在化している。「ここにきて個人投資家資金は低位物色に流れつつあったが、きょうは新興市場のバイオ関連株などを売って東証1部の低位株に資金シフトする動きが強まった」(国内ネット証券)という。バイオ関連は国策支援の思惑を背景に年初から大化けした銘柄が相次いでいるが、相対的に東証1部の低位株は出遅れており、市場エネルギーの拡大を横目に機敏に乗り換える動きが地合いに反映された形だ。

JTECの株価は13時53分現在62万2000円(▼3万7000円)
タカラバイオの株価は13時53分現在3175円(▼90円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)