あす(23日)の株式相場見通し=先高期待強く続伸、買い需要の多さが下支えに

 あす(23日)の東京株式市場は、引き続き円安・ドル高期待に加え、世界的な金融緩和を背景とした流動性の高まりを意識したリスクマネーの流入が続いていることから、日経平均株価の5日続伸が予想される。
 22日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが反発したことを受け朝方から買い優勢。日経平均株価終値は、前日比246円高の1万5627円で4日続伸。東証1部の売買高は63億株を超え、過去最高を記録した4月5日の64億株に次ぐ大商いとなった。
 市場関係者は「外国人に加えて、国内個人投資家からの資金流入が一段と活発化しており、買い需要の多さが相場を支えるかたちとなっている。移動平均線とのカイ離率など株価指標面では過熱を極めているが、高水準の売買代金の持続が上昇を加速させているようだ」としている。
 日程面では、5月の金融経済月報、4月の民生用電子機器国内出荷、国際交流会議「アジアの未来」開催(~24日・安倍首相が晩さん会に出席予定)、気象庁3カ月予報に注目。海外では、中国5月のHSBC製造業PMI、米4月の一戸建て住宅販売が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)