アサヒHDは軟調、いちよしがフェアバリューを1900円に引き上げ

 アサヒホールディングス<5857.T>が軟調。いちよし経済研究所が22日付のリポートで投資判断「B」を継続、フェアバリューを従来の1700円から1900円に引き上げた。
 リポートでは「2013年3月期業績は、エレクトロニクス関連企業の生産低迷による貴金属回収量の減少により減収減益となった。14年3月期以降は、円安進行による国内エレクトロニクス関連企業の生産回復が見込まれることから、緩やかな利益回復を予想している。同社では、貴金属回収量の増加及び、収益性の向上を図るべくEスクラップ事業、精密洗浄と海外事業の3分野を戦略事業としている。また、海外事業は、国内で採算性の高いデンタル分野からの回収を韓国で開始するなど、回収ルートの確立を進めている。現段階では、費用の先行などにより利益貢献は限定的と予想するが、中期的な収益寄与の確度は高まったと判断」としている。

アサヒHDの株価は9時49分現在2003円(▼40円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)