日経平均2万円突破は、来年2014年後半辺りか

日経平均を統計的な視点から見る
年内はさすがに難しく、日経平均が2万円を突破するとしたら、来年2014年後半辺りと見ています。

日経平均の1949年~2012年の平均騰落率は約+9.0%でバラつきは次の通りです。

1σ:±25% (-16%~+34%)
2σ:±50% (-41%~+59%)

※NIKKEI NET HPデータより集計

日経平均は、年初10,600円からスタートしましたが、5月下旬には15,500円とすでに約46%上昇。
さらにこのままの勢いで上昇し、日経平均が2万円を突破するには、4月の日銀による金融緩和と同等のインパクトが必要だと考えています。

ただ国内では、アベノミクスによって世の中に明るい雰囲気が出てきており、為替の円安とインフレによるコスト高を克服するほどのイノベーションが生まれる展開に期待したいところです。
税制の面では、キャピタルゲイン減税措置は年内で終了予定ですが、代わりに「NISA(少額投資非課税制度)」が今年秋に開始予定で、個人の方が投資を始める環境が新たに整いつつあります。
日経平均は、何度か訪れる調整局面を乗り越えて、来年2014年後半にも2万円を突破すると見ています。