あす(24日)の為替相場見通し=大揺れ状態続き乱高下も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、乱高下状態が続きそうだ。予想レンジは1ドル=99円50~102円00銭。この日の為替相場は大波乱となった。前日のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)の発言を受け、量的緩和の早期縮小観測が浮上。ドル高観測の強まりから円安が進み、ニューヨーク市場では一時103円73銭をつけた。ただ、中国PMIの低下をきっかけに株式市場が急落すると、為替も急激な円高に振れた。午後5時30分時点では100円80銭台まで円は買われ、値段は3円近く変動する大揺れ状態となった。市場には「決算期を迎えたヘッジファンドなどが利益確定の円買い戻しを入れている」との見方も出ている。
 100円ラインの攻防も予想される乱高下状態は続きそうであり、当面の落ち着きどころを探る局面となりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)