東京株式(寄り付き)=米国株下げ渋りを受けて買い戻し優勢

 24日の東京株式市場は大きく買い先行、寄り付きの日経平均株価は前日比247円高の1万4731円と反発。前日は13年1カ月ぶりとなる記録的な下げ幅を記録した日経平均だが、きょうは前日の米国株市場が下げ渋ったことを受けて、安心感が広がり主力株などを中心に買い戻す動きが優勢となった。前日の日本株急落を受けて、アジアや欧州株式なども総じて大幅な下落となったが、米国株市場ではNYダウが一時100ドル程度下げたものの、4月の米新築住宅販売件数の増加などを手掛かりに下げ渋り、12ドル安で終えたことで世界株安連鎖を食い止めた形だ。為替市場でも足もと1ドル=102円台前半のもみ合いで円安方向に戻していることも好材料となっている。業種別には33業種ほぼ全面高で、値上がり上位業種は空運、海運、鉄鋼、非鉄、その他金融、ガラス土石、銀行など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)