日空ビルは軟調、三菱UFJMS証が目標株価を1740円に引き上げ

 日本空港ビルデング<9706.T>が軟調。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付のリポートで株価判断を「アウトパフォーム」を維持、目標株価を従来の1550円から1740円に引き上げた。
 リポートでは「14年3月期も空室埋戻しが遅れるとみるが、円安効果による物販増収などにより営業利益50億円(前期比20%増)を予想。主力の羽田空港旅客数は、4月速報で国内が前年同月比1.7%増、国際が同0.6%増と堅調に推移。円安効果により高級ブティックなど消費単価が上昇傾向。アベノミクス特区による羽田へのアクセス向上、深夜便の増便前倒しに加え、羽田空港跡地(天空橋)の商業施設再開発にも参画検討、訪日旅客需要の取り込みが期待できるとみる。中国の減少が続いているが、アセアンの富裕層が大幅増」としている。

日空ビルの株価は11時30分現在1346円(▼46円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)