有沢製が反発、業績回復色強め株式需給思惑も再燃

 有沢製作所<5208.T>が反発、ここ上げ一服局面にあったが25日移動平均線との接触を待たずして切り返す動きで、上昇波動の継続が見込まれる。13年3月期連結経常利益は12億3300万円と前の期の4億4700万円の赤字から脱却、配当も前の期に比べ3円増の8円とするなど回復色を強めていたが、続く14年3月期も経常利益は前期比13.5%増の14億円が見込まれるなど拡大基調が続く見通しだ。プリント基板向け電子材料を手掛けるが、産業用構造材などへの展開に厚みを加えている。また、にわかに株式需給面での思惑も再燃。日本の中小型株の上昇余地に注目する世界最大の資産運用会社ブラックロックの日本法人が22日付で5%超の大株主として浮上しており注目が集まっている。

有沢製の株価は15時現在435円(△14円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)