東京株式(寄り付き)=シカゴ先物安に追随、大幅反落で始まる

 週明け27日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前週末比238円安の1万4373円と大幅反落。前週末の米国株市場ではNYダウは8ドル高と3日ぶりに小反発したものの上値の重い展開で、為替市場で1ドル=101円近辺でのもみ合いと円高水準で推移しており、これを嫌気して買いが手控えられている。日経平均はシカゴ先物安に追随する形で売りが優勢だ。今日の米国株市場は休場であることも模様眺め気分を助長している。ただ、前週末の日経平均は乱高下の末に大引けは128円高となり、25日移動平均線を上回って引けるなど買い意欲の強さを垣間見せたほか、きょうも下値には日銀のETFの買いや値頃感からの押し目買いが期待され、売り一巡後は下げ渋る可能性もある。業種別にはほぼ全面安、値下がりで目立つのは海運、その他金融、ガラス土石、保険、水産、卸売など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)