ケネディクスが乱高下、短期資金の売り買いが交錯

 ケネディクス<4321.T>が乱高下となっている。朝方は全体相場の急落に引きずられて、一時前週末比3350円安の4万5750円まで売り込まれたが、売り一巡後は値ごろ感からの押し目買いにプラス転換し5万円台を回復、その後再び売りに押されてマイナス圏に沈む目まぐるしい展開だ。ここ長期金利の上昇傾向を嫌気して不動産関連株全般が調整ムードとなる中で、とりわけボラティリティの高い同社株は下げがきつくなっていた。PERが100倍を超えるなど割高であることも見切り売りを助長した。しかし、4月9日につけた年初来高値8万4900円から、きょうの安値までの下げ率は46%に達しており、もともと需給主導の急騰相場を演じた経緯から目先リバウンド狙いの買いも入りやすい場面だ。

ケネディクスの株価は10時10分現在4万8800円(▼300円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)