ドル/円は調整一服?今週は再度上値を試す展開か?

先週は調整色の強い動きに
先週末、米ドル円は101円10銭(東京金融取引所、くりっく365)で終了。
中国の経済指標が事前予想よりも弱かったことや株安等により101円を割れて一時100.67をつける局面もありました。

しかしながら、米国では出口戦略についての思惑などが出始めてきている中で、世界的な金融政策を俯瞰的に見た場合に、米国は出口戦略が議論される時期に入ってきていると考えられ、日本や欧州については引き続き緩和政策や利下げが継続して行くと考えられ、これらはドル高材料になります。

また、先週末に全米先物協会が発表したIMMポジション明細では、5月21日(先週火曜日)の投機筋のポジションはロング:19,454枚、ショート114.640枚、95,186枚の売り越しとなっており、円売りポジションは非常に高い水準となっており、今回の米ドル円の下落は調整的な色合いが強い動きと考えています。

今週のドル円は底堅い動きを予想
テクニカル的には、一目の雲や基準線の方向性から中・長期トレンドは上昇を示唆しており、今週のドル円相場は底堅い動きを予想しています。

サポートは一目均衡表の基準線(青い線)となる100円30銭から40銭、レジスタンスは転換線(赤い銭)となる102円20銭から30銭、その上が直近の高値103円74銭で押し目買いを考えています。

ちなみに、本日は4月22日の高値から26日、先週末は満月でした。
もしかしたら、先週末の安値が直近の安値となるのかもしれません。