<後場の注目銘柄>=ガイシ、NAS電池の出荷再開を評価

 日本ガイシ<5333.T>の14年3期の連結営業利益は、電力機器の赤字縮小、セラミックスの回復で280億円(前期比35%増)を計画。前提為替レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円。感応度はドルが1円の円安で2.3億円営業増益、同様にユーロは1.4億円の営業増益と試算している。

 今期は、電力機器部門は碍子が中国市場で伸び悩むものの、リストラ効果やNAS電池の出荷再開で営業赤字は縮小。また、セラミックス部門は自動車関連で米国、新興国向け販売増が能力増強の先行費用増、価格低下などを吸収し約30億円の営業増益を見込む。株価はやや波乱展開ながら、上昇基調に変化はなさそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)