クックパッドが逆行高、為替や先物の影響も限定的で売り一巡感

 クックパッド<2193.T>が逆行高。きょうは円高を嫌気して主力輸出株を中心に売りが優勢となる中で、「為替や先物の影響を受けにくい内需のネット関連株の一角に緊急避難的な買いが入っている」(国内ネット証券大手)という。その中で同社は業績の変化率で際立っており、消去法的な買いを集める対象の中でも優位性があるようだ。スマートフォンの需要加速を背景に料理レシピサイトの有料会員数の伸びが急拡大しているほか、使い勝手の面で料理レシピサイトとの相性が良いとみられるタブレットPCの普及が進んでいることも同社にとって強い追い風となっている。なお、4月末の株主を対象に1→2株の株式分割を実施したが、5月に入ってから最大で33%強の調整を入れており、「駆け込みで権利取りに動いた反動の下げも一巡感が出てきた」(市場筋)状況となっている。

クックパッドの株価は13時55分現在2879円(△201円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)