午後:債券サマリー 先物は小反発、円高・株安受け堅調推移

 27日の債券市場では、先物中心限月6月限は反発。この日は円高・株安が進んだこともあり債券市場は底堅く推移した。
 先物は後場、142円55銭でスタートし、一時、前週末比32銭高の142円62銭まで買われた。その後も買い物が流入し142円40銭台で堅調な値動きが続いた。この日は米英市場が休場となることもあり、様子見姿勢が強かった。また、あすは20年の入札が予定されており、その内容を確かめたいとの意向も強かった。今週は日銀黒田総裁や中曽副総裁などの講演が予定されており、その発言内容が関心を集めそうだ。また28日の米・3月S&Pケース・シラー住宅価格指数など米国経済指標なども注目されそうだ。
 この日の先物6月限は142円44銭で始まり、高値は142円64銭、安値は142円33銭、終値は前週末比13銭高の142円43銭。出来高は1兆8327億円。10年債の利回りは同0.010%低下の0.830%、20年債は同0.025%低下の1.660%、30年債は同0.015%低下の1.825%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)