キョーリンは売り先行、帝人との提携協議開始も反応薄

 キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>は売り先行。27日の同社社長の記者会見で、帝人と業務提携に向けた協議を始めたことが明らかになり、これが買いの手掛かり材料として意識されるが、足もとは売り急ぐ動きに押されている。既に帝人は4月にキョーリンの発行済み株式数の1割を取得しているが、今回、提携についての是非を検討していたキョーリン側が前向きな姿勢を示した。ただ、株価は5月8日の2790円を高値に調整色を強めており、時価は5日移動平均線が頭押さえとなって下値を切り下げる展開で、依然として売り圧力が強い。

キョーリンの株価は9時20分現在2267円(▼49円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)