ルネサスが5日ぶり反発、家畜の伝染病を検知する半導体技術開発

 ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が5日ぶり反発、一時前日比33円高の520円まで買われる場面があった。ここ全体乱調相場にもまれ、株価水準を大きく切り下げてきたが、値ごろ感からの買いが優勢だ。足もとの為替相場が1ドル=101円70銭近辺と急速に円安方向に振れていることが追い風材料となっている。また、28日付の日本経済新聞で、同社が家畜の伝染病を検知する半導体の基礎技術を開発したと報じられたことも株価を刺激している。家畜にセンサーを搭載した小型チップをつけて、動作の異常や体温を分析して無線で知らせるもので、牛の口蹄疫や鳥インフルエンザなどの早期発見に役立つ。

ルネサスの株価は9時29分現在490円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)