トヨタが5日ぶり反発、急速な円安傾向で切り返しへ

 トヨタ自動車<7203.T>が5日ぶり反発で6000円台を回復した。為替市場では朝方1ドル=101円台攻防となっていたが、東京株式市場の取引開始後に急速に円安方向に振れており、足もとは1ドル=101円70銭近辺の推移で、これを好感する買いが優勢となった。同社は対ドル1円の上下動により営業利益段階で約350億円の変動が試算され、日本の製造業の中でも特に為替感応度が高い。また、米国では景気の回復期待が継続しており、北米の自動車販売拡大の思惑が今期業績の追い風要因として押し目買いを誘っている。

トヨタの株価は9時41分現在6000円(△80円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)