外為サマリー:1ドル101円60銭台へ円安進む、株式市場の堅調さ受け円売りも

 28日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=101円60~61銭近辺と前日午後5時時点に比べ60銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円03~07銭と同33銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は午前9時20分過ぎに一時、101円79銭まで下落した。日経平均株価が底堅く推移していることから、ファンドの「株買い・円売り」の動きが強まり、101円台後半に値を戻す展開となった。前日は米英市場が休場で値動きは乏しかったが、この日は朝方の101円前後から101円台後半に円安が進む、値の荒い動きとなっている。市場には、「為替と株式市場との一体感が強まっている」(アナリスト)との見方が強まっており、日経平均の動向を横目に見ながらの展開が続いている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.2895~96ドルと同 0.0045ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)