ガンホーが3日続伸、再び任天堂の時価総額と逆転含みに

 ガンホー・オンラインエンターテイメント<3765.OS>が高い。5月中旬以降は利益確定売りに大幅な調整を余儀なくされたが、ここにきて売り一巡感が台頭、きょうで3日続伸と株価は再び上値を指向し始めた。時価総額も1兆3000億円台まで回復しており、現在1兆4000億円台の任天堂を再び視界にとらえている。大ヒットアプリ「パズル&ドラゴンズ」は依然として人気を博しダウンロード数の拡大が続いているが、足もとの同社株の上昇はファンダメンタルズ面よりも全体の地合いが味方しているといえそうだ。「主力株が日経平均に連動する形で波乱含みとなる中、為替や先物の影響を受けにくい内需成長株として個人投資家の短期資金が再び向かいやすくなっている」(市場関係者)という状況にある。3月末に続き6月末の株主を対象に1対10の株式分割実施を発表していることで、今後改めてこの権利取りの動きが意識される場面もありそうだ。

ガンホーの株価は10時31分現在114万8000円(△4万8000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)