菱地所が安い、金利高止まりで調達コスト増懸念根強い

 三菱地所<8802.T>が売りに押されている。前日は全体相場暴落の中で小幅ながら続伸と気を吐いたものの、きょうは買いが続かず戻り売りに押される展開となっている。日銀の量的・質的緩和を背景に同社をはじめ不動産株は流動性相場の核となったが、5月に入り買い疲れ感から下値を試す展開となっている。特に最近は長期金利の高止まりが、調達コストの上昇懸念を想起させ上値の重しとなっている。同社の時価PERが60倍台と割高にあることも警戒されているようだ。

菱地所の株価は11時30分現在2570円(▼107円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)