ブロードリーフが反発、調整一巡で需給思惑を背に上値追い再開へ

 ブロードリーフ<3673.T>が6日ぶり反発。ここ調整色を強めていたが「目先の売り一巡からリバウンド期待の買いが入り始めた」(中堅証券)という。同社は業種特化型のアプリケーション開発・販売、メンテナンスなどを手掛けており、業績は好調で今12月期経常利益は前期比倍増水準となる39億5200万円が見込まれている。主力株全般が手掛けにくい中で内需の中小型成長株への物色資金流入が顕著となっており、「その中で直近上場銘柄への買い攻勢が顕著となっている」(同)状況だ。同社は今年3月22日に上場したばかりの直近IPO銘柄だが、収益成長もさることながら、株主構成など需給面での思惑も取り沙汰され株価はハイボラティリティで短期資金の追随買いを誘いやすい。上場時に話題となった大株主の米投資ファンド・カーライルグループは既に全株を売却したが、JPモルガン・アセットやブラックロックなどの外資系が相次いで同社株を買い集めるなどで株価の刺激材料に事欠かない。業績の成長力を考慮すると時価PER20倍近辺は指標面からも割高感に乏しく上値余地十分と判断される。

ブロードリーフの株価は13時6分現在1749円(△56円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)