近鉄エクスが反発、中期計画評価で押し目買い流入

 近鉄エクスプレス<9375.T>が反発。同社は国際航空貨物の混載大手で商船三井と提携しているが、今3月期は米国景気の回復歩調や東南アジアの倉庫増設を背景に取扱高の回復が期待されている。中期計画では15年度に営業利益180億円(今3月期は145億円予想)を掲げており、業績成長トレンドが加速する見通しだ。TPPによる物流活性化などの思惑も背にして上値指向が強い。株価は売り圧力の乏しさを強みに昨年11月中旬以降、一貫した上昇波動を描いており、ファンド筋など特定資金の買いも推測されるところ。前日に200円強の下げで4000円大台を割り込んだことで、目先押し目買い場とみた資金が流入したもようだ。

近鉄エクスの株価は14時40分現在3970円(△110円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)