アウトソーシングが急伸、テクニカル面もリバウンド示唆

 アウトソーシング<2427.T>が急伸で900円台を回復した。同社は工場の製造現場などを主軸に人材派遣を手掛けているが、業績は好調が続いており、13年12月期は56%増の10億円と大幅増益予想。10年12月期のピーク利益7億6000万円の更新が濃厚となっている。ここ長期金利の上昇が為替や株式市場の攪乱要因となっているが、アベノミクスや日銀の異次元緩和がデフレ経済脱却への道標となっていることに変わりはない。この傾向は人材ビジネスにも反映、同社の収益環境は追い風に変わりつつある。東証1部指定に伴い、インデックス連動で株価を上昇させた反動もあって、5月9日に大幅な上ヒゲをつけて以降は急速な調整を入れていたが、目先は売り一巡感が出ている。テクニカル面でもボリンジャーバンドの下限(標準偏差マイナス2)にほぼ到達し、拾い場を暗示していた。

アウトソーシングの株価は10時32分現在902円(△87円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)