午前:債券サマリー 先物は横ばい、朝方急落後に買いが流入

 29日午前の債券市場では、先物中心限月6月限は横ばい。米金利の上昇もあり朝方、急落したが前引けにかけ買いが流入した。
 債券先物は141円30銭でスタートし、一時前日比74銭安の141円10銭まで急落した。前日の20年債入札が低調だったことに加え、米国市場で10年債利回りが2.17%まで上昇したことを受け、売り物が先行した。ただ、株式市場が下げに転じ為替も円高に転じると、債券市場には買い物が流入し値を戻した。現物債市場では、10年債利回りは一時0.965%に上昇したが、その後、0.920%に低下している。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比変わらずの141円84銭。出来高1兆8202億円。10年債の利回りは同0.015%上昇の0.920%、20年債は同0.005%上昇の1.695%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)