日通は堅調、SMBC日興証は目標株価を610円に引き上げ

 日本通運<9062.T>は堅調、SMBC日興証券は28日付のリポートで株価判断を「2」を維持、目標株価を従来の590円から610円に引き上げた。
 リポートでは「14年3月期は、国内運送では複合事業(トラック運送、鉄道、倉庫等)の売上高下げ止まりが予想され、新中期経営計画で示された支店の管理部門再編などによる収支改善策が下期以降効果を表す。複合事業の営業利益率に関して上期1.0%から下期2.0%への改善を見込んでいるが、当証券はこれを実現可能とみてガイダンス並みの利益予想。重量品建設は、前上期に集中した火力発電所工事の反動減に加え、海外の大型プラント工事終了による利益水準低下を予想。航空は、下期以降の輸出数量回復を見込むが、通期では1ケタ台の増収増益にとどまる。海外運送営業利益は前期比36%増の予想だが、うち円安による利益押し上げ効果が20億円強となり、実質概ね横ばいを見込んでいる」としている。

日通の株価は11時30分現在476円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)