外為サマリー:1ドル102円前半での一進一退、日経平均との連動続く

 29日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円27~28銭近辺と前日午後5時時点に比べ4銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円39~43銭と同52銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は朝方102円52銭まで上昇した後は、円売りが一巡し102円20銭前後でのもみ合いとなった。日経平均株価と為替の連動相場が続いており、株価の上値が重かったことも円相場の一進一退につながった。前日の米消費者信頼感指数などが強い数字となったことから、「ドル高・円安の基調は強い」(FX業者)との見方は多いものの、「株高と円安は急ピッチだっただけに当面、スピード調整も」(アナリスト)との見方も出ている。この日のブラジル中銀の政策金利の発表も注目されており、市場では2カ月連続の利上げを予想する見方も出ている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.2850~51ドルと同 0.0053ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)