30日の株式相場見通し=欧米株安や円高・ドル安推移を嫌気し反落

 30日の東京株式市場は、前日の欧米株安や、外国為替市場での円高・ドル安推移を嫌気して、日経平均株価は反落する可能性が高い。29日の米国株式市場は、利益確定の売りが優勢となり、NYダウ平均株価が前日比106ドル安の1万5302ドルと反落した。外国為替市場では、1ドル=100円80銭台と円高・ドル安が進行している。
 市場関係者からは「日経平均株価は29日で、これまで下値支持線とされてきた25日移動平均線(1万4417円=29日)を3日連続終値で下回ったことで、上値の重さを意識せざるを得ない」との見方も出ていた。
 日程面では、規制改革会議、5~6月の工作機械受注短観、ESRI国際コンファレンス(~31日)に注目。海外では、WTO非公式閣僚級会合(パリ)、米4月の中古住宅販売仮契約、米1~3月のGDP(改定値)、イタリア国債入札が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)