内田洋が反落、大都市圏以外の需要減少など影響し13年7月期業績予想を下方修正

 内田洋行<8057.T>が反落。29日の取引終了後、13年7月期の連結業績見通しを従来予想の売上高1300億円、経常利益14億円から、売上高1275億円(前期比5.1%増)、経常利益7億5000万円(同3.6倍)に下方修正したことが嫌気されている。オフィス関連事業での、首都圏、京阪神を除く地域での需要減少や、情報関連事業分野での期前半の大型プロジェクトでの利益率低下の影響などに加えて、急速な円安により海外製オフィス家具の利益率低下と取引の減少などが生じたことが要因としている。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(7月21~4月20日)連結決算は、売上高977億1800万円(前期比7.2%増)、経常利益8億7900万円(同3.2倍)となった。公共関連事業で小中高等学校教育用ICT分野の案件が特に首都圏で順調だったほか、オフィス関連事業では首都圏、京阪神でのオフィスビル供給増加を背景に売り上げを伸ばしたことが牽引した。

内田洋の株価は9時50分現在285円(▼21円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)