外為サマリー:1ドル101円30銭台へ値を戻す、株式市場の下げ渋りで円売り

 30日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=101円33~34銭近辺と前日午後5時時点に比べ36銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=131円14~18銭と同34銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は朝方に一時、100円90銭台への円高が進んだ。ただ、その後、日経平均株価が下げ渋ると円売りが流入し、101円30銭台へと値を戻している。市場には、日経平均が下落するとリスクオフ志向が強まり、結果として円高が進む流れが生まれている。
 ブラジル中央銀行は29日に政策金利の0.5%引き下げを決定。タイも0.25%利下げを決めており、新興国の利下げが続いている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.2943~44ドルと同 0.0081ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)