株式市場にらみの取引き続き、ドル円一時101円割れ

東京時間には反発
昨日の海外時間には、欧米株式、日経平均先物が下落したことから円買い、ドル売りが強まりました。

欧州時間序盤、欧州株が寄り付きから売られたことから円買いが強まって、ドル円は101.50円付近まで、ユーロ円は130.70円付近まで下落しました。この間対円でドルが売られたことからユーロドルは1.2890台までやや上昇しました。その後欧州株、NYダウ先物が一段安となる中、米長期金利が低下したこともあって全般的なドル売りが強まって、ドル円は100.90円台まで下落し、ユーロドルは1.2970台まで上昇、ユーロ円は130.70円台から131.20円台の間を上下しました。

NY時間にはいって、NYダウが寄り付きから売られると、さらにドル売りが強まって、ドル円は100.70円台まで下げ幅を拡大しました。しかしながら、米有力投資レポートが「ECBが政策金利を引き下げ、預金金利をゼロ以下にする可能性が高まっている」としたことからユーロドルは上値の重い展開となって1.2950を中心としたもみ合いに終始しました。その結果ユーロ円は130.40円付近まで下落しました。

東京時間にはいって、日経平均が寄り付きから下落したことから円が一段高となって、ドル円は100.60円付近まで、ユーロ円は130.30円台まで下落しました。しかし日経平均が急反発し、NYダウ先物、米長期金利が上昇したことから円が売り戻され、ドル円は101.50円台まで、ユーロ円は131.40円台まで上昇する場面がありました。

今日の海外時間には、ユーロ圏・5月業況判断指数、米・第1四半期GDP、米・第1四半期個人消費、米・第1四半期GDP価格指数、米・第1四半期コアPCE、米・新規失業保険申請件数、米・4月中古住宅販売保留指数の発表と、コスタ・ポルトガル中銀総裁の講演があります。