科研製が急落、「KP-103」の米国承認取得遅れを懸念

 科研製薬<4521.T>が急落。大和証券が29日、同社の投資判断を「2(アウトパフォーム)」から「3(中立)」に引き下げたことが嫌気されている。目標株価は1680円(従来は1960円)に置かれた。同証券では、科研製薬が米国バリアント社に権利導出している爪真菌症治療剤「KP-103」の米国での承認取得が、早くても1年程度後ろ倒しになる見通しであると指摘。この承認取得の遅れにより、同証券では今期の会社計画には未達懸念が生じているとし、業績予想を減額修正している。

科研製の株価は12時55分現在1505円(▼79円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)