外為サマリー:一時1ドル100円50銭台の円高、日経平均急落で円買いに弾み

 30日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=100円74~75銭近辺と前日午後5時時点に比べ95銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=130円73~77銭と同7銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は、午後2時30分過ぎに一時、100円56銭をつけた。午後に入り、日経平均株価が前日比700円超の急落となり円買いに弾みがついた格好だ。ただ、その後、円売りが流入しやや値を戻している。
 前日の米国市場でNYダウが下落したことが、円高・ドル安の流れを強める要因となった。この日の欧米市場の動向次第では、一段の円高が進む可能性もあるだけに、米新規失業保険申請件数や米4月中古住宅販売仮契約数などの内容が注目されている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.2975~76ドルと同 0.0113ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)