午後:債券サマリー 先物は大幅高、株価急落で見直し買い流入

 30日の債券市場では、先物中心限月6月限は大幅高。日経平均株価が急落し為替の円高が進むなか、債券市場には見直し買いが流入した。
 後場の先物は141円97銭でスタートし、株式市場の急落を受け午後2時20分過ぎには一時、前日比90銭高の142円48銭まで上昇する場面があった。
 この日、実施された2年債(第329回債、クーポン0.2%)入札の最低落札価格は100円09銭5厘(利回り0.152%)、平均落札価格は100円09銭07厘(同0.151%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2厘で応札倍率は4.82倍だった。今回の2年債入札に関しては、堅調な内容との見方が多かった。
  この日の先物6月限は142円03銭で始まり、高値は142円28銭、安値は141円77銭、終値は前日比58銭高の142円16銭。出来高は3兆915億円。10年債の利回りは前日比0.050%低下の0.890%、 20年債は同0.025%低下の1.670%、30年債は同0.025%低下の1.805%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)