31日の株式相場見通し=週末と月末重なり上値重い、鉱工業生産指数に注目

 31日の東京株式市場は、外国為替市場で引き続き円高・ドル安進行への懸念がくすぶり続ける上に、週末と月末が重なることでのポジション調整の売りも出やすい地合いにあることから、売り優勢が見込まれ日経平均株価は上値の重い展開となりそうだ。
 30日の米国株式は、小幅反発。NYダウ平均株価が前日比21ドル高の1万5324ドルと小幅な反発となった。外国為替市場では1ドル=101円を挟んだ推移となっている。
 日程面では、4月の鉱工業生産指数速報、4月の消費者物価指数、4月の有効求人倍率・完全失業率、4月の新設住宅着工戸数などに注目。海外では、アジア安全保障会議(シンガポール・~6月2日)、米4月の個人消費支出、ユーロ圏4月の失業率、インド1~3月のGDP、OPEC総会(ウィーン)などが焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)