外為サマリー:1ドル101円20銭台の円安、日経平均反発で円売りも

 31日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=101円20~21銭近辺と前日午後5時時点に比べ37銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=132円02~06銭と同1円34銭の円安・ユーロ高で推移している。
 前日のニューヨーク市場の地合いを引き継ぎ、101円20銭台の円安水準に値を戻している。NYダウの反発を受け、日経平均も堅調に推移。為替も円売り・ドル買いの動きが強まっている。前日発表の米国経済指標は新規失業保険申請件数や4月中古住宅販売成約指数が弱い結果となり、米国の量的緩和縮小観測がやや後退したことから株価が上昇し、円売り・ドル買いが膨らんでいる。
 来週は6月7日の米雇用統計を中心に神経質な展開も予想されるだけにやや様子見気分も出ている。ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3039~40ドルと同 0.0079ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)