日製鋼は堅調、SMBC日興証は目標株価を540円に引き上げ

 日本製鋼所<5631.T>が軟調。SMBC日興証券は30日付のリポートで株価判断を「3」を維持、目標株価を従来の420円から540円に引き上げた。
 リポートでは「13年3月期の原子力案件の受注高は76億円と厳しかった。14年3月期の受注高は160億円程度を会社は計画している。中国の原子力案件は3月に入ってから動き出していて、13年3月期からの期ずれ分が14年3月期の新規受注として期待できる。14年3月期については、中国の受注が全体の半分以上を占め、あとは日本のITER(国際熱核融合実験炉)プロジェクトに期待。しかし、中国向けの採算が落ちていることに加え、中国メーカーによる国産化部分の拡大もあり、1基あたりの同社への受注額が減少していることに留意する必要がある」としている。

日本鋼の株価は12時39分現在659円(▼4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)