<後場の注目銘柄>=神戸鋼、収益再建へ改革を断行

 神戸製鋼所<5406.T>は先高観が強い。保有するナブテスコ<6268.T>株式1510万株を売却することで財務基盤強化するとともに、神戸製鉄所の高炉を休止して粗鋼生産を加古川製鉄所に集約するなど抜本的な事業構造改革を断行。収益再建へ態勢が整い、今年度からスタートする中期3カ年計画では最終年度の16年3月期に連結経常利益800~1000億円と今期予想比1.8~2.2倍を目標に掲げ、鋼材事業の構造改革を継続する一方、機械系事業や電力供給事業を戦略的に拡大していく。

 22日につけた年初来高値185円から直近安値まで約27%下落したことで調整一巡感が台頭、需給整理も進んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)