QE早期縮小・ていし観測を巡る思惑がカギ

QE早期縮小・停止観測を巡る思惑がカギ
足下では米景気回復期待を背景に、早ければ数か月以内にも、連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和(QE)の縮小・停止に着手するのではないかとの見方が浮上。足下ではドル先高観が根強い中、本日の米5月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)や米5月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値(22:55)に注目したい。事前予想では共に前月からの改善が見込まれており、強めの予想を上回るようならば、早期QE縮小・停止観測が一段と強まり、ドル/円相場を押し上げる可能性がある。

ただし、米4月PCEデフレーター(21:30)の市場予想は前年比+0.8%と、前回(+1.0%)やQE縮小・停止の目安(+2%)を下回ると見られている。弱めの予想を下回るようならば、早期QE縮小・停止観測が後退してドル/円相場を下押す事も考えられる。