◆5月31日のNY株式市場の概況 NYダウ大幅反落、量的緩和縮小への警戒感台頭

 5月31日のNY株式市場はNYダウが大幅反落し反発し、前日比208.96ドル安の1万5115.57ドル、ナスダック総合指数も反落し同35.39ポイント安の3455.91で取引を終了した。午前中にシカゴ購買部協会が発表した季節調整済み5月の景気指数(PMI)が58.7と市場予想の50.0を大幅に上回ったほか、5月の米消費者態度指数(確報値)が速報段階から上方修正されたことから、これらを好感する動きがあったが、徐々に好調な経済状況からFRBが早期の量的緩和縮小に進むとの警戒感が台頭し、これに週末要因も重なり次第に売りが優勢となった。出来高概算はニューヨーク市場が11億2840万株、ナスダック市場が18億1748万株だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)