東京株式(寄り付き)=米株安、円高傾向を受けて売り先行

 週明け3日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前週末比223円安の1万3551円と大幅反落。前週末の米国株市場でNYダウが208ドル安と大幅な下げとなったことで、リスクオフの流れにある。また、為替市場でも円が買われ、足もとは1ドル=100円台半ばの水準でもみ合っており、主力株中心に利益確定売り圧力が強い。米国では市場コンセンサスを上回る経済指標の発表を受けて、量的金融緩和の早期縮小観測が再燃、これが株価の下げ要因となっており、東京市場でも相場の流動性に対し先行きやや不透明感が意識されている。ただ、前週に日経平均は週間ベースで今年最大幅の調整を入れており、今期の好調な企業業績や下値には日銀のETF買いなども期待されることもあって、売り一巡後は押し目買いが入る可能性がある。業種別には33業種、全面安商状で、値下がり率上位は鉱業、卸売、空運、保険、サービスなど

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)