トヨタが4日続落、為替市場の円高傾向を嫌気

 トヨタ自動車<7203.T>が4日続落と軟調な展開が続いている。為替市場で足もと1ドル=100円台半ばの水準でもみ合うなど円高傾向にあり、輸出株中心に売り圧力が顕在化している。同社は今期の想定為替レートが1ドル=90円、1ユーロ=120円に設定しており、実勢水準は円安による為替差益が見込まれるものの、既に株価にはある程度織り込まれている。今期は1円の円高・ドル安により約400億円の営業利益変動が試算されており、直近の円買いの動きは買い手控え要因として意識されている。

トヨタの株価は9時17分現在5930円(▼80円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)