クオールが急落、公募増資による希薄化懸念を嫌気

 クオール<3034.T>が急落。株価は一時、前週末比79円安の653円まで売られ年初来安値を更新している。5月31日に公募増資を発表、株式数の増加に伴う一株当たり利益の希薄化を懸念した売り物が出ている。570万株の公募増資と上限85万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公募増資に伴う調達金額は約45億円で、株式会社アルファームの子会社化に伴う短期借入金の返済などに充てる。株式数は最大で約25%増加する見込み。発行価格は6月10日から13日のいずれかの日に決定する。

クオールの株価は9時45分現在663円(▼69円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)